少女は自転車にのって

 

 

 

奇跡が起きた!必見の傑作
「私には欲しいものがある」
愛らしく、したたかな闘いが、

社会の壁を乗り越えていく

 

 

2012/サウジアラビア・ドイツ/ハイファ・アル=マンスール監督

●7月例会                                                       

 

12(日) 。隠院В娃亜´■隠魁В械
13(月) 。隠粥В娃亜´■隠后В娃

例会場は、京都教育文化センター

 

 

 

 10歳のおてんば少女ワジダは男の子の友達アブダラと自転車競走がしたいのに、お母さんは男の子と遊ぶことも、自転車を買うことにもいい顔をしない。ワジダの住む世界には、女の子がしてはいけないことが沢山あるのだ。ある日、綺麗な緑色の自転車を見て、どうしても欲しくなったワジダは、自分でお金を貯めていつか手に入れることを誓う。
手作りのミサンガを学校でこっそり売ったり、上級生の密会の橋渡しのアルバイトをしたり・・・それでも自転車代の800リヤルには程遠い。そんな時、学校でコーランの暗誦コンテストが行わることになった。優勝賞金は1000リヤル!大の苦手のコーランだったが、ワジダは迷わず立候補、必死にコーランを覚えて練習を重ねるのだが・・・。
女性のひとり歩きや車の運転を禁じる国。映画は、この国で少女が直面する、女性として生きることの厳しさを直視しつつ、それでも前向きに生きる少女ワジダの日常をストレートに映し出す。従来の慣習に従いながらもワジダに未来への希望を託す母親、自分の道を見つけ出そうとするワジダの勇気・・・この母と娘の絆には、だれもが共感し胸を熱くするだろう。希望に満ちたラストシーンに観る者は爽やかな感動に包まれるとともに、世界中の子どもたちの未来が明るいものになるよう祈らずにはいられない。

      

 

 


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