0.5ミリ

 

 

 

死ぬまで生きよう、
どうせだもん
訳ありの老人の家に押しかけ

身の回りの世話をするヘルパー

 

 

2013/日本ゼロ・ピクチュア/安藤桃子監督

●10月例会                                                       

 

12(月祝) 。隠亜В娃亜´■隠魁В械
13(火) 。隠粥В娃亜´■隠検В隠

例会場は、京都教育文化センター

 

 

 

 

 

 

 初監督作『カケラ』が高く評価された安藤桃子が、自身の介護経験を基に執筆した小説を映画化。ある事件に巻き込まれて全てを失った介護ヘルパーが、生きるために押し掛けヘルパーを始めたことからスタートする交流を通し、人と人とのつながりを描く。ワケあり老人たちを見つけてはその生活に入り込んでいくヒロインを、監督の実妹である安藤サクラが熱演。共演に柄本明、坂田利夫、草笛光子、津川雅彦らベテランが顔をそろえる。

 


 

 

介護ヘルパーの山岸サワ(安藤サクラ)は、ある日派遣先で寝たきり老人の娘から唐突に「冥途の土産におじいちゃんと寝てほしい。」と依頼される。サワは添い寝するだけとの条件で引き受けるが、その日のうちに大事件に巻き込まれ、職場も住居も失ってしまう。
人生の崖っぷちに立たされたサワは、訳ありの老人を見つけては、弱みに付け込んで押しかけヘルパーとなり、老人たちの身の回りの世話を買って出る。男からコートと車を貰ったサワは、自転車をマンクさせるのが趣味の茂(坂井利夫)や女子高生の写真集を万引きしてしまった義男(津川雅彦)など、町で謎の老人たちを見つけては強引に彼らのヘルパーになる。
老人たちは、はじめ自分の事を何も語らないサワを迷惑がるものの、サワの献身的な仕事と遠慮を知らない話術で次第に心を開くようになった。サワには孤独な老人の心を慰める不思議な力があるのだ。社会や家族から完全に孤立してしまった老人たちはサワと触れ合うことで人生の輝きを取り戻していく。

テーマは老人介護、上映時間はなんと3時間16分!。なんとまあ、とても爽快で明るくて、3時間余まったく退屈せずに楽しめた。長尺なのに、ダレる所がほとんどないというのもスゴい事である。

      

 

 


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