人生万歳!

 

ウディアレンがNYを舞台に描く
シニカルな中年男と家出娘の
”なんでもアリ”なロマンチックコメディー

これぞ ハッピィーエンディング

 

2009/日本/ウディアレン監督

●4月例会                                                       

14(日) 。隠院В娃亜´■隠魁В械
15(月) 。隠粥В娃亜´■隠后В娃

例会場は、京都教育文化センター

  ロンドンに拠点を移して活動していたウディ・アレンが、監督40作目となる本作で久々に古巣のNYを舞台に描くコメディ。主人公が映画を観ている私たちに向かって話し始める冒頭から、名人芸のような語り口で映画が進んでいく。その冴えたセリフ回しや展開は、70年代のウディの名作『アニー・ホール』を連想させるが、それもそのはず、本作の脚本が書かれたのは『アニー・ホール』とほぼ同時期の70年代半ば。「人生は偶然の連続だが、落ち着いていくところに落ち着いていく」というエンディングでは、最高にハッピーな気分になれるだろう。コメディとしても、ここしばらくのウディ作品の中で一番笑えるかもしれない。           


 かつてノーベル賞候補にもなった天才物理学者ボリスだが、「人生の無意味さ」について悟り、自殺を図る。命は助かったボリスだが、職や家庭、そしてリッチな暮らしを失い、NYのアパートにひとり住む身に。そんな彼の元に、ひょんな事から南部出身の家出娘メロディが転がり込んでくる。親子ほどの歳の差がありながらも、ボリスとメロディは結婚。楽しい新婚生活を送り始めるが、そこへメロディの母親がやってきて、事態はややこしい事に。

             
 
 


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