ずっとあなたを愛してる

 

 

 

15年の刑期を終えたジュリエット
悲しみに沈む彼女の過去に犯した罪と罰、そして赦し。
人間の心の深淵に迫る、愛と再生の物語。
2008年/仏・独/フィリップ・クローデル監督

 
15(日) 。隠院В娃亜´■隠魁В械
16(月) 。隠粥В娃亜´■隠后В娃

例会場は、京都教育文化センター

●5月例会

 

 

 

 2009年英国アカデミー賞外国語映画賞受賞ほか世界各地で絶賛された、わが子を殺害した過去を持つ女性の愛と再生の物語。長い空白の後、初めて向き合うことになった姉と妹それぞれの心理と、二人を取り巻く人間模様を繊細に描き出す。監督は小説「灰色の魂」などで知られる作家で、刑務所で教員をしていた経験を持つフィリップ・クローデル。深い闇を抱えるヒロインの孤独な心情を体現した、主演のクリスティン・スコット・トーマスの熱演が光る。

 

 わが子を殺害した理由を語ることなく15年の刑期を終えたジュリエット(クリスティン・スコット・トーマス)は、歳の離れた妹レア(エルザ・ジルベルスタイン)の家に身を寄せる。長い空白期間を経て再会した姉妹はぎこちなく、彼女はレアの夫や娘たちとも距離を置く。孤独の中に閉じこもるジュリエットだったが、献身的な妹や無邪気な姪と過ごすうちに自分の居場所を見いだしてゆく。そんな中、就職先を探そうと病院の秘書の面接を受けたジュリエットは、面接担当の女性から医師だった過去は伏せておくようにと伝えられる。自分がいない間、レアに忘れられていたと思い込むジュリエットに、レアは箱にしまっていた日記を見せる。そこにはジュリエットの名といなくなってからの日数が記されていた。ある日、ジュリエットとレアは母親のいる施設を訪れる。認知症の為、レアのことも全く覚えていない母だったが、ジュリエットを見るなり抱きしめ、「学校から帰ったの?」と語りかける。病院の正式採用が決まったジュリエットは、ひとりで住む家を探し始める。一方、レアはジュリエットの部屋で古ぼけた幼い男の子の写真とメモを発見。そこにはジュリエットの秘密を解く鍵が示されていた……。


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