ツォツィ 

 

南アフリカ、ヨハネスブルク
世界でいちばん危険な
スラムに生まれた
小さな希望の物語
 

2006年・イギリス=南アフリカ・ギャビン・フッド監督

 

 
16(日) 2:00〜
17(月) 。押В娃亜´■掘В娃
18(火) 7:00〜

例会場は、京都教育文化センター

●11月例会

 

 

 

 

 南アフリカ・ヨハネスブルク。アパルトヘイトの爪跡が今も残る社会に生きるひとりの少年がいた。自分の本名と過去を封印し、幼い頃からたった1人、社会の底辺で生きてきた。ツォツィ=不良と呼ばれるその少年は、仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返し、怒りと憎しみだけを胸にその日を生き延びていた。名前を捨て、辛い過去を封印し、未来から目をそらして…。
 ある日、高級住宅地を歩いていたツォツィは、黒人女性が運転するベンツを見かけ、女性を脅し車を盗んで逃走。しかし、後部席に赤ん坊がいることに気が付く。紙袋に赤ん坊を入れ、途方に暮れている時、女手ひとつで子供を育てているミリアムと出会う。ツォツィは、彼女に赤ん坊を預ける。生まれたばかりのその小さな命は、封印していたはずのさまざまな記憶を呼び覚ました。「生きること」の意味を見失っていたツォツィは、その小さな命と向き合うことで、はからずも命の価値に気づき、希望と償いの道を歩みはじめる。

 

  “ツォツィ”とは、不良を意味する言葉。南アフリカの社会派作家、アソル・フガードの同名の小説が原作。アパルトヘイトは過去のものとなり、民主的な国家が誕生したものの、長年来続いた政治がもたらした負の遺産がすぐに消滅するはずもなく、今も貧困と差別に苦しむ人々が多い。

 

 

 

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